【事例紹介】賃貸マンションエントランス オートロックシステムの交換

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賃貸マンションのオーナー様からのご相談にて、エントランスのオートロックシステムを交換することとなりました。
入居者から「正しい暗証番号を入力しても解錠しないことがあった」という連絡があり、長年使用して劣化していることと合わせ、交換をご相談いただきました。
設置されているシステムは廃番になっており、メーカー指定の後継品番のシステム製品への入れ替えを行っております。

お客様のご要望

  • 不具合が出ているオートロックシステムを修繕したい
  • テンキーや解錠スイッチもボロボロになってきており、見栄えをよくしたい
  • 各部屋からの解錠機能はなく、修繕後も同様で良い

お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。

キーホームサービス アオキからのご提案

  • 既存のオートロックシステムは廃番になっているため、メーカー指定の後継品番をご提案
  • テンキーは操作の度に数字の配置が変わるため、ボタンの劣化リスクが低下する
  • 現在設置されている配線を活用できるため、配線工事のコストをカットできる
  • 電気錠も念のために、このタイミングでの交換をご提案

お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。

既存システムは廃番になっているため、後継品番での対応

現在設置されているGOALの電気錠システムは廃番になっている為、メーカー指定の後継品番のシステムを設置することをご説明しました。
スタンドアロンで各部屋からの解錠が無い点なども、既存システムと変更が無いため、運用に変更が無いことも併せてご案内。

新しいテンキーは操作の度に数字の配置が変わる仕様

新たに設置したテンキーは、GOALの「ローリングテンキー」というシステムになっており、操作の度に数字の配置が変わるため、同じキーばかりを操作して、使っている番号が特定できる状態を回避できます。
また、操作する頻度も分散するため、特定のキーがすぐに壊れる、へたってしまうということも避けられます。

設置に際し、当店で操作方法の資料を作成し、機器の傍に掲示を行い、入居者の方へのフォローと致しました。

既存配線を活用でき、配線工事のコストをカット

設置にあたり、既存の配線を確認したところ、断線などの問題はありませんでした。
新しい機器に必要な配線数も足りることから、配線工事費用が不要になり、コストを抑えたプランにて提案することが可能でした。

電気錠も念のために、このタイミングでの交換をご提案

動作確認時、電気錠は正常に動作していましたが、長らく交換は行っていないということでしたので、耐用年数やトラブルのリスクについてご説明し、システムと合わせての交換を行うこととなりました。

費用について

費用項目参考金額(税別)
オートロックシステム・電気錠一式 製品価格約150,000円
設置作業費約60,000円
合計約210,000円

※上記金額はあくまでも参考価格です。製品価格や作業内容、現場の状況によって変動いたします。
※別途、出張交通費等が発生致します。


お客様の状況に合わせて、現場確認・お見積りも可能です。
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