今回の事例では、保育施設の執務室（職員室）入口にキーレックス3100シリーズを設置した事例をご紹介します。
カギ付きの室内間仕切りドア（パナソニック ベリティス）用レバー錠が設置されていましたが、保育施設の利用者や園児などが執務室へ入ってしまわないように、自動施錠機能を搭載したキーレックスを設置しました。
（取り外したカギ付きの錠前は、カギ無しだった他の部屋へ移設しました）
キーレックスは暗証番号で解錠できるので、合カギを職員の人数分用意する必要がありません。
また、この事例では空錠（施錠しない状態）切り替えに対応している製品を設置しましたので、登降園が続く時間帯などの職員の出入りが多くなる時間帯などはフリーにしておくことも可能です。
キーレックスの設置については、KSS（キーレックスサービスショップ）特約店の当店までお気軽にご相談ください。
種類を問わず、カギについてお悩みのお客様は、大阪市城東区のカギ屋「キーホームサービス アオキ」まで是非お気軽にご相談ください！
「LINE公式アカウント」からは、画像の送信なども含め簡単にお問合せ可能です。
お客様のご要望
お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。
キーホームサービス アオキからのご提案
お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。
ドアへの加工を行えば「キーレックス」の設置は可能
今回の事例では、元々ドアに設置されている間仕切りドア用の錠前の為に開いている穴と、キーレックスの設置に必要な穴は位置や数が違いました。
その為、穴加工をする必要はありますが、キーレックスの設置は可能です。
また、元の穴が見えてしまわないように、メーカー純正の化粧プレートを使用して設置を行う必要がありました。
化粧プレートはメーカー純正の為、本体と色味が合っているので、見栄えに違和感が残りにくくなっています。
元の穴が本体で隠れる場合は、化粧プレートは使う必要がありません。
当店では、事前に各機器の寸法などを検証した上で、最適な機種を提案いたします。
追加の部材が必要な場合も、一通り用意して現場へお伺いします。
メーカー純正の化粧プレートが使えない場合も、別注で化粧プレートを用意して対応した事例もございます。
既存の錠前から置き換えを検討している場合も、KSS特約店の当店までお気軽にご相談ください。
空錠切り替え機能付きの製品を選定します
キーレックスは、同じシリーズの中でも、機能の違いや非常解錠キーの有り無しなどで、細かく品番が分かれています。
今回の事例では、日中に自動施錠機能を解除してフリーにも出来るようにしたい、というご要望がありました。
その為、自動施錠の切り替え機能付きの品番を選定いたしました。
自動施錠の切り替え機能につきましては、暗証番号を知っている人にしか操作が出来ないようになっていますので、一時的に訪問したお客様などが勝手に操作することは出来ません。
ただし、正しい手順で切り替え操作を行わないと中の機構が壊れてしまいます。
キーレックスには取扱い説明書も付属していますので、操作方法を確認の上、各機能を操作するようにすれば安心です。
お気軽にお問合せください
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