今回は、賃貸マンションにてエントランスのオートロックに使われている電気錠システムを更新した事例をご紹介します。
物件オーナー様より、電気錠が正常に動作していない時があるとのことでご相談を頂きました。
現地にて不具合が発生している部分を確認したところ、電気錠自体の動作不良と制御盤の一部機能不良が確認できたので、あわせて一式交換のご提案となりました。
不具合箇所などが特定できていないような場合も、お気軽にご相談ください。
種類を問わず、カギについてお悩みのお客様は、大阪市城東区のカギ屋「キーホームサービス アオキ」まで是非お気軽にご相談ください!
お客様のご要望
お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。
キーホームサービス アオキからのご提案
お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。
電気錠・制御盤の双方に不具合があります
点検用に現場へ持参した正常な電気錠、制御盤とそれぞれを繋ぎ変えてみましたが、どちらとも正常に動作しませんでした。
電気錠は、デッドボルト(かんぬき)がスムーズに出入りしない状態。
制御盤は、正常な電気錠を接続しても、エラーを知らせるアラームが鳴りやまない状態。
どちらの機器も補修が出来る物ではない為、機器交換でのご案内となりました。
また、電気錠は、美和ロックの「AL3M」が付いていましたが、廃番になっている為後継機の「AL4M」を手配いたしました。
電気錠制御盤についても、古い製品が設置されていましたので、現行品へ交換しました。
配線に断線などは無いため、機器交換で対応可能
機器の動作確認と合わせて、電気錠と制御盤間の配線に問題が無いかも確認しました。
ドアの可動部あたりの配線が断線してしまう事例もありますが、この事例では特に断線などは見受けられませんでした。
配線の引き直しなどの大きな作業無しで、機器を交換するだけでシステムの不具合は解決する可能性が高いことを報告しました。
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