今回は分譲マンションのゴミ庫にキーレックス500を設置した事例をご紹介します。
引き分けの引き戸になっている扉に、自動施錠タイプの番号錠を設置したいとのご要望でした。
キーレックス500に美和ロックのFGT錠(自動施錠タイプの引き戸錠)を組み合わせることで、居住者が扉を閉めると自動的にカギが掛かる仕組みを構築しました。
ゴミ庫などの屋外に面した扉に番号錠を設置したい場合などもお気軽にご相談ください。
電源不要なキーレックスシリーズだけでなく、電源工事を行って電気錠システムを導入することも可能です!
お客様のご要望
お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。
キーホームサービス アオキからのご提案
お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。
引き戸を自動施錠するには選択肢が限られる
引き戸へ設置することが出来る錠前は、押し引きして開く開き戸に比べて各メーカー製品展開が限られています。
さらに、その中でも「自動施錠」に対応している製品はごく少数になります。
今回は、美和ロックの「FGT」という引き戸用自動施錠錠とキーレックス500を組み合わせるプランと、製品自体に自動施錠機能があるキーレックス3100シリーズをご提案いたしました。
暗証番号で解錠出来る錠前であれば、新たに配る物はナシ!
今回は、入居者様へ新たにカギなどを配ることのない方法をお考えでした。
暗証番号で解錠出来る電子錠や機械錠を選ぶことで、カギやICカードなどを配布する必要が無くなります。
入居者の入れ替わりなどに備え、暗証番号の変更が容易な製品を選ぶと更に安心です。
キーレックスであれば、雨が掛かるような場所でもOK
キーレックスは電気を使わない完全メカニカルな機械錠なので、軒が無かったり小さかったりするような雨が掛かる屋外の扉であっても、安心して設置可能です。
電子錠の中には、室外側ユニットにはある程度の防水・防滴性能を搭載している物でも、室内側ユニットは水に一切対応できない、という場合がほとんどです。
扉の開き方や、強い雨が降った場合なども考慮して製品選びを行う必要があります。
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