今回は、シェアハウスのエントランスにデジタルロックを新規設置した事例をご紹介します。
入居者へ物理カギを渡す運用をやめたいということで、暗証番号で解錠が可能な電子錠の設置をご相談いただきました。
暗証番号で解錠が出来る電子錠を活用することで、入居者にはカギなどを渡すことなく解錠してもらうことが可能になります。
物理カギを不正にコピーして増やされる心配もなくなり、入居者が変わった場合も暗証番号を変更することで退去者が不正に入室することを防ぐことが出来ます。
シェアハウスを運営されている方で、エントランスの管理などについてお困りの際は、是非当店までお気軽にお問い合わせください。
お客様のご要望
お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。
キーホームサービス アオキからのご提案
お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。
多くの電子錠が暗証番号での解錠に対応しています
多くの電子錠はテンキーを搭載しており、暗証番号での解錠に対応しています。
今回、品番指定でご相談をいただいた「ロックマンジャパン ID-202シリーズ」は暗証番号での運用に特化した製品で、製品価格も非常にリーズナブルな設定になっております。
低価格が魅力な商品ではありますが、デジタルロックをご検討されているお客様のほとんどが希望される「自動施錠機能」を搭載しています。
ICカードや指紋での解錠など、多くの機能を必要としない場合には最適な製品です。
物件を確認した結果、指定のID-202は設置可能
今回は、お客様から別物件でも使用している「ID-202シリーズ」指定で設置をご相談いただいておりました。
扉の構造などによって取付可否や取付に必要になる部材などが変わりますので、実際に物件へお伺いし事前調査を行いました。
結論としましては、室内側ユニットが横型の「ID-202JPB」をスペーサーを使えば設置が可能と判断いたしました。
お客様にもその内容を踏まえた説明を行い、正式にご依頼いただく事となりました。
特定の製品の設置をご検討されている場合も当店へお気軽にご相談ください。
万が一ご指定の製品が設置出来ない場合も、同じような使用方法が可能な製品などを選定して代替案をご提示いたします。
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