





今回は、戸建住宅の勝手口に「自動施錠錠」を設置した事例をご紹介いたします!
一緒にお住まいのご高齢の方が、カギを閉め忘れてしまうことがあるとのご相談で、扉を閉めれば確実に施錠される自動施錠錠の設置をご提案いたしました。
既存の錠前は、昔からトイレや浴室などでも使われている、「円筒錠」というタイプの錠前が設置されていました。
この円筒錠は、室内側のノブに付いているボタンを押してから扉を閉めると施錠され、カギを使うか室内側のノブを捻ると解錠されます。
今回の施主様のお話では、ご高齢の同居人様が自分で施錠した後に、カギが掛かっているかを確認するためにノブをガチャガチャと操作し、結局施錠されていない状態になっていることがよくあるとのことでした。
今回「自動施錠錠」を設置したことで、万が一既存の円筒錠を誤って解錠してしまっても扉自体はカギが掛かっている状態を保てるようになり、ご依頼主様にも大変喜んでいただきました。
故障など以外でお困りの場合も、お客様のご要望に寄り添ったご提案を出来るように心掛けております。
大まかなイメージからでも、お気軽にお問い合わせください。
お客様のご要望
お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。
キーホームサービス アオキからのご提案
お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。
自動施錠錠を設置すれば、ドアを閉めると必ずカギが掛かります

今回の事例では、電子錠などで利便性を向上させるというような内容のご依頼ではなく、出来るだけシンプルな仕組みでカギのかけ忘れを防止したい、というご要望でした。
そこで、「自動施錠錠」と呼ばれるジャンルの錠前を提案いたしました。
多くは集合住宅のエントランスや通用口などで活用されるタイプの錠前ですが、今回のご希望にマッチしていたため、ご提案しお客様からも「そんなものがあるならちょうどイメージ通り!」というような反応を頂戴しました。
「自動施錠錠」はアナログな仕組みで扉が閉まれば自動的に施錠が行われるような錠前です。
解錠操作は、室外側からはカギを使って、室内側からはサムターン(ツマミ)を使って行います。
品番によっては、開けっ放し機能を搭載している物もあります。
今回設置した錠前が自動で施錠されますので、既存の円筒錠をうまく施錠できていなくても、扉が無施錠状態になることはありません。
また、押し引きして開ける「開き戸」向けだけでなく、「引き戸」向けの品番もございます。
カギのかけ忘れなどでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
玄関引き戸のカギは万能タイプの現行品へ交換可能

今回紹介している自動施錠錠の設置以外にも、玄関引き戸のカギを新しい物へ変更するご依頼も併せて頂戴いたしました。
既設のカギはギザギザタイプの昔ながらの引き戸錠で、少し使いにくいということでした。
また、セキュリティ性能的にももう少ししっかりした物に変更できるならそうしたい、という話もいただいておりました。
そこで、美和ロック 「PSSL09 1LS」という万能タイプの引き戸錠(召し合わせ錠)へ変更を提案いたしました。
既存の穴をそのまま使って設置が出来る為、工事費用も抑えてご案内することが可能です。
使われているカギはPSキーというディンプルキータイプですので、裏表関係なくカギ穴に挿すことが出来ます。
また、古いタイプの錠前のように押し込んで回す必要が無いため、施解錠操作もスムーズで簡単です。
複数個所のカギ交換をまとめてご依頼いただけますと、出張交通費などを圧縮することが出来ます。
お困りの場所がいくつかある場合もお気軽にご相談ください。
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