










今回は、大規模な団地にて複数個所のゴミ庫に電磁錠システムを設置した事例をご紹介いたします!
空き缶などの「資源ごみの持ち去り対策」・「部外者によるゴミ出し対策」として以前より電子錠(デジタルロック)を設置されていたそうですが、利用頻度が高く様々な方が使うということもあり、頻繁に壊れてしまう・電池がすぐに切れてしまう、ということが起こっていました。
施主様は、以前にも電磁錠の設置を検討されたことがあったとのことで、改めてお調べになる中で当店にお問合せを頂戴しました。
「利便性を維持しつつ、壊れにくい物を設置したい」というご要望に合わせ、現地を調査した内容を踏まえたご提案をさせていただきました。
電磁錠システムの設置について依頼先にお困りの方は、お気軽に当店までご相談くださいませ。
お客様のご要望
お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。
キーホームサービス アオキからのご提案
お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。
電源の確保も含め、電磁錠の設置工事は対応可能

ゴミ庫内に設置されている電源から分岐させる作業なども含め、電磁錠関連機器の設置、配管・配線作業など、ひと通り当店で工事対応が可能であることをご案内いたしました。
画像のような「引分け(左右に開く)の引き戸」ような電気錠の設置が難しいような扉も含まれていましたが、最適な機器構成を検討し、お客様にご提案いたしました。
一般のお客様では、設置の難易度についてわかりにくい場合もあるかと思いますが、当店では現地調査の際などに状況を丁寧に説明を行うように心掛けております。
設置方法などについて、大まかなイメージからでもお気軽にご相談ください。
スペーサーなども用意し、引き戸に設置を行います

今回のゴミ庫の扉では、枠側と扉面が大きくずれており、そのままでは正しい位置関係に取り付けることが出来ない状況でした。
その為、当店でスペーサーなどを作成して電磁錠が正しく動作する位置関係に設置できるように工夫いたしました。
電磁錠の特性や、メーカーが用意している取付金具のラインナップを熟知しているスタッフが在籍している為、どのような部材が必要になるかということも細かく検討した上で設置作業に臨むことが可能です。
可能な限り安価、シンプルな構成で商品を選定いたします
今回の事例では、4ヶ所に電磁錠システムを設置するということで、費用を抑えた構成でのご提案が出来るように機器構成を検討いたしました。
お客様のご予算や運用イメージに合わせ、可能な限りご要望にお応えする為に最適な機器をメーカーの枠にとらわれずにご用意できるように心掛けております。
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