








今回は、学生寮として使用されている戸建て住宅にて、Panasonic製の家庭向け電気錠システムの更新工事を行った事例をご紹介します。
20年近く前の新築時に設置された電気錠の状態が悪いということで、ご相談を頂きました。
当初、「制御盤の調子が悪い」(自動施錠が行えない)ということでお問合せを頂戴していましたが、実際にお伺いして原因を調査したところ、制御盤ではなく電気錠の閉扉を感知する部分が壊れてしまっていることが判明しました。
お客様には、電気錠を交換する必要があることや、電気錠の交換に伴い制御盤も現行品に交換する必要が出てくることをご説明しました。
訪問時にいろいろと取れそうなプランをご紹介する中で、不具合の出ている電気錠システムはそのままにして、新しく電子錠などを設置する方法などもご案内する場面がありましたが、最終的には「交換が必要なPanasonic製の機器を現行品に更新するパターン」でご依頼いただくこととなりました。
当店では、不具合の原因が特定できていない段階でのご相談にも対応可能です。
また、修理・交換にあたってはお客様のご要望やご予算などに沿って最適なプランをご提案することを心掛けております。
電気錠の不具合でお困りのお客様もお気軽にご相談ください。
お客様のご要望
お客様に設置場所や運用状況、ご要望をお伺いしたところ、上記のような話をお聞きすることができました。
キーホームサービスからのご提案
お客様のご要望を受け、当店からはこのような提案を行いました。
電気錠機器を残したまま、電子錠などを設置することも可能

オーナー様のご意向として、「費用は出来るだけ抑えたい」というお話がありました。
電気錠関連機器は比較的高額になるので、不具合が出ている電気錠システムを残したまま(通電を切るなどの処置を行って)、新たに電子錠を設置するプランなども訪問時に検討しました。
ただ、学生寮として利用されているということで、一般の住宅に比べて出入りが多くなりがちであることや、電子錠は電池交換が発生するリスク・手間などについてもご案内しました。
物件を利用されている学校担当者様としては、「他の学生寮でも電子錠を使っている物件もある為、オーナー様が電子錠を選択しても問題ない」ということでした。
そのようなご要望も合せて、電気錠システムを更新するプランと電子錠を新規設置するプランの2案をご提案しました。
電気錠は廃番になっているが、交換キットなどが販売されている

不具合が出ている電気錠(EK9964)については、既に廃番になってしまっていましたが、いろいろと調べた結果メーカーが交換キットを発売していることがわかりました。
シリンダーの位置などが変わる為、多少の加工は必要ではありますが、交換用キットということなので、全く違う電気錠へ交換することに比べると、可能な限り加工が少なくて済むように設計されています。
その為、作業費の部分なども比較的抑えた内容でご提案が可能でした。
ただし、機器との接続方法が現行の電気錠で多く採用されている「2線式」に変わってしまうため、制御盤や解錠スイッチなどについても併せて交換することが必要です。
オーナー様へその旨をご説明し、最終的にPanasonic製の電気錠を更新して復旧させることとなりました。
現行システムの更新工事であれば、配線などを触る必要はほとんどない

ひとつ前の項目でも触れたように、現行品の接続方法に対応させるために制御盤や解錠スイッチなども交換することとなりました。
ただ、必要な配線の数や接続ルートなどはそのままで問題が無いため、追加の配線工事なども無く、ほとんどが繋ぎ変えやちょっとした再結線作業程度で対応することが出来ました。
画像に写っている解錠スイッチだけが、寸法・構造の問題でそのまま置き換えることが出来なかった為、オーナー様へご説明の上で既設のスイッチ付近に設置して配線の繋ぎ変えにて対応しました。
外部のテンキーユニットなどについては引き続きそのまま利用できますので、更新工事後も使用感は変わらず、寮生の皆さんが混乱することもありません。
オフィス施設などだけでなく、戸建住宅にて使われている電気錠システムにつきましても、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。






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