【取扱い製品紹介】後付けオートロック・インターホンシステムの強い味方!!Comelit IPインターホンシリーズ

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近年では、賃貸物件の人気設備として当たり前になりつつある「オートロック」ですが、オートロックとの組み合わせで一気に物件の利便性が高まるのが、「インターホンシステム」です。

分譲マンションなどでは当たり前のように設置されているエントランスなどのインターホンシステム(ロビーインターホンシステム)ですが、後から設置を行うとなると、莫大な設置工事費用が発生するのがこれまでの常識でした。

この記事で紹介するのは、後付けでインターホンシステムを設置する際に最適な「IPインターホン」という新たなジャンルのインターホンシステムです。
インターネットの回線を活用し、入居者の応答をスマートフォンアプリや電話着信で行う仕組みです。
エントランスから各部屋への配線工事を行う必要が無いため、後からオートロック用のインターホンシステムを設置する際でも、設置費用を大幅に抑えて導入することが可能です!


キーホームサービス アオキでは、イタリアに本社がある世界でも有数のIPインターホンメーカー「Comelit」(コメリット)の設置工事の対応を開始しました。
賃貸マンション・アパートのオーナー様や、管理会社担当者様など、物件へのオートロックやインターホンシステムの導入についてお困りの際は、当店までお気軽にご相談ください。

種類を問わず、カギについてお悩みのお客様は、大阪市城東区のカギ屋「キーホームサービス アオキ」まで是非お気軽にご相談ください!

「LINE公式アカウント」からは、画像の送信なども含め簡単にお問合せ可能です。

そもそもオートロックのインターホンシステムって?

オートロック向けのインターホンシステムは、共用玄関(メインエントランスやサブエントランス)に「集合玄関機」(ロビーインターホン)と呼ばれる、各部屋の呼び出しが出来る機器(参考画像左側)を設置し、呼び出された部屋の「通話モニター」(参考画像右側)で通話や映像などを確認しながら、オートロックの解錠操作を行う、というような流れで動作するシステムです。

集合玄関機には、住居人のカギで解錠操作が出来る「キースイッチ」やハンズフリーシステム用の「リーダー」(受信機)などが設置されており、物件にお住まいの方は、いちいち部屋を呼び出さなくても、カギなどを使って簡単に解錠を行うことが出来ます。
賃貸物件などでは、キースイッチやリーダーを設置する代わりに、集合玄関機の暗証番号機能を活用して解錠している場合もあります。

これらのシステムは基本的には、集合玄関機やインターホンシステムの制御装置、各部屋のインターホンを繋ぎつつ、オートロックシステムへの解錠信号なども配線で接続する必要があります。
新築時から導入されている場合は、建設工事の際に様々な配線と合わせてインターホン用の配線も用意されるので、機器間の配線作業を心配する必要はありません。
しかし、後から配線を行う必要がある場合は、簡単な工事ではありません…。

現在、ロビーインターホンシステムは、「Panasonic」「アイホン」がほとんどのシェアを独占している状況です。

これらのメーカー製品は、経年劣化などで、住居側の機器“1つだけ”に不具合が出ている場合などでも、廃番品が付いているケースでは、システムに関係する物件内すべての機器を一式交換する必要が出てくることもあり、非常に高額な工事費用を提示されてしまいます。

また、現在ロビーインターホンシステムが付いていない物件に、これらメーカーのシステムを新規で設置する場合も、各部屋への配線工事費用などが必要になる為、高額な見積もりが提示される場合がほとんどです。

後からオートロック・インターホンを設置する際のポイントは?

現在、オートロックシステムやインターホンシステムが無い物件に新たに機器を導入する際は、どのようなポイントを確認すればいいのでしょうか?

  • オートロックにできるドアがあるか?
  • ロビーインターホンシステムはどうするか?
  • 各種配線工事が行える状況か?

確認すべきポイントは細かく考えるとまだまだありますが、大まかには上記が考えられます。
それぞれについて、もう少し詳しく紹介します。

オートロックにできるドアがあるか?

そもそもの話になりますが、「オートロックとしてカギを掛けるようにするドアがあるか?」というのが最初にして最大のポイントです。

「物件エントランスにドアはあるけど、施錠していない」「自動ドアはあるけど、カギが掛かるようにはなっていない」など、既に何かしらのドアが設置されている場合は、そのドアに電気錠などを設置することで、オートロックとして施錠出来るドアを用意することが可能です。

しかし、そのようなドアが無い場合は、「ドアを新規設置するところから」準備を進める必要があり、工事費用も一気に高額になります。
新規にドアを設置する場合は、参考画像のような大きなガラスが入った扉だけでなく、ドア周りに壁を作りつつ戸建て住宅に使われるようなドアを設置したり、門扉のような物を設置する場合もあります。
また、新規に自動ドアを設置する場合もあるでしょう。

新規にドアの設置から行う必要がある場合もご相談ください。

自動ドアはそのままでもオートロックに出来る?

オートロックに対応していない自動ドアをオートロック化する際、「認証機器とつなげるだけでカギがかかるんですよね?」「自動ドアの電源を切るようにすればカギが掛かるんですよね?」と聞かれることがよくあります。
ところが、これは勘違いが広まってしまっている状態で、現状でオートロック化されていない自動ドアは基本的にはそのままテンキーなどの認証機器やロビーインターホンシステムと“繋ぐだけ”ではオートロックとしてカギを掛けることは出来ません。

多くの製品はオートロックとしての運用を想定していない場合は、カギを掛ける機構(電気錠ユニット)を搭載していません。(アナログなカギを除く)
オートロックとして電気的にカギを掛けることが出来る自動ドアは、ドアの上部に隠されているモーターなどのユニット(エンジン)部分に、専用の電気錠が組み込まれています。
この電気錠の制御ユニットへ、テンキーなどの認証機器や、ロビーインターホンシステムの制御ユニットから解錠信号を送ることで、自動ドアのカギが解錠され、ドアも連動して動作するのです。

したがって、現時点で電気錠を搭載していない自動ドアはオートロック化に向けて、電気錠ユニットを組み込む作業も必要になります。
この電気錠ユニットについては、近年は自動ドアメーカーの自社製品以外は組み込めない場合が多くなっています。
組み込み作業も、基本的にはメーカーの工事チームしか行えないことがほとんどです。
これらの工程が必要な場合は、既設自動ドアのメーカーを確認し、そのメーカーへ電気錠ユニットの組み込みを依頼するようにしましょう。

ロビーインターホンシステムはどうするか?

ロビーインターホンシステムは、前述の通り国内メーカーとしては「Panasonic」「アイホン」の2社でほぼ独占されている状況です。

デザインなどの細かいポイントは、各社違いがありますが、メインの機能や必要な機器などには大きな差はありません。

これらのメーカーを選んだ場合は、集合玄関機や各部屋のインターホンを配線で接続する必要があるので、大掛かりな設置工事になります。

また、「入居者の解錠方法をどうするか」ということも併せて検討する必要があります。
画像のように物理キーで解錠出来る「キースイッチ」が主流ですが、ClavisのTebraのような「ハンズフリーのシステム」を組み込むことも可能です

近年では、これらのような大掛かりな配線工事が必要ない「IPインターホン」というというインターホンシステムも登場しています。

このタイプのインターホンは、入居者との通話をネットを介してスマホアプリや電話での通話で行うため、集合玄関機と各部屋間を配線する必要が無く、設置工事は基本的にドア周りで完結することが出来ます。
各部屋との配線工事が不要になる分、設置工事費用は大幅に抑えることが可能になります。

入居者の解錠は、「暗証番号」「ICカード」の他、「QRコード」をかざすことでも認証でき、オプションを利用すれば「顔認証」にも対応可能です。
もちろん、キースイッチやハンズフリーシステムのリーダーを接続することで、従来のオートロックと同じような解錠方法にも対応できます。

入居者の応答はスマートフォンや携帯電話で行える為、不在時の訪問者に対しても、外出先から対応することが出来ます。

(今回の記事では、このIPインターホンをメインに紹介します。)

各種配線工事が行える状況か?

ここまで何度か触れてきたように、各部屋との配線が必要になるタイプのロビーインターホンシステムを設置する場合は、エントランス付近や各部屋との間で配線工事を行うことになります。

この配線工事が実は曲者で、物件の各部屋へ配線を行き渡らせるためにはフロアの横方向だけでなく、階を跨いで上下方向にも配線を行う必要があります。
既設の物件へこれだけ大掛かりな配線を後から追加するには、配線を通すことが出来るルートを探し出したりなど、入念な事前調査が必要になります。
場合によっては、物件の外壁を配線することになったり、最悪は配線を断念せざるを得ないことも…。

いずれにしても、後から大掛かりな配線工事をすることは、高額な工事費用になる可能性は非常に高くなります。

IPインターホンの場合は、インターネットを介して入居者と通話するため、各部屋との配線を気にする必要はありません。
集合玄関機の制御ユニットへ有線LANでインターネットを接続できるか、ということがポイントになります。

既に入居者向けにインターネット回線を整備している物件の場合は、ルーターからIPインターホンの機器へ接続する配線を用意するだけです。
ネットワーク回線が無い場合は、これを機に入居者へのアピールとしてインターネット回線を整備するのも良いかもしれません。
そういったネットワーク回線の準備が難しい場合でも、インターネット回線の代わりになる機器を用意することで、要件をクリアすることも可能なケースもあります。

注目度上昇中の「IPインターホン」とは?

IPインターホンシステムは、ここまで紹介してきているように、エントランスに設置する集合玄関機(ロビーインターホン)の機器をインターネット(IP:インターネットプロトコル)回線へ接続することで、入居者と来訪者とのやりとりを、スマートフォンや携帯電話(ガラケー)・固定電話などで対応することが出来るようになります。

エントランスの機器をネット回線につなぐことさえできれば、各部屋との配線作業は不要ですので、後からインターホンシステムを設置する場合でも、大規模な工事をせずに導入することが可能です。

設置工事も基本的にはドア周りで完結するため、最短1日で導入工事が完了するのも魅力のひとつです。

また、このIPインターホンシステムは、古くなって一部のインターホン機器が壊れてしまった物件でも有効な選択肢になります。
各部屋と配線しているタイプのインターホンシステム機器が壊れてしまった場合、たとえ1室の室内機が壊れただけでもシステム全体の機器を現行機種に一式まるまる交換する必要がある場合もあります。
廃番になってしまった製品が付いている際は、現行機種との互換性がないことが多いためです。
不具合発生を機にIPインターホンシステムへ変更する際は、不具合箇所以外の部屋はそのままにしておき、集合玄関機をIPインターホンへ交換し、不具合の部屋は必要によっては一般的なインターホンへ交換するだけで済ますことも出来ます。

ちなみに、一般的なロビーインターホンシステムは、このようなイメージになっており、各部屋の配線が必要になります。
廃番製品に不具合が出た場合は、これらの接続されているすべての機器を現行製品に交換する必要があります。

IPインターホンの世界的メーカー「Comelit」

当店では、ここまで紹介してきたIPインターホンの世界的メーカー「Comelit」(コメリット)の設置工事の対応を開始いたしました。

Comelitは、イタリアに本社がある1956年創業の世界的インターホンメーカーです。

Comelit本社のあるイタリアをはじめとするヨーロッパでは、中世以来数百年規模で住み続けられている石造りの物件が多く、街全体が世界遺産に登録されているような地域も多数存在します。
その中で、新たにインターホンシステムを設置するとなると、新規の配線工事や改修工事が行えないケースが多くあり、効果的にインターホンシステムを設置するため、IPインターホンのようなスマホアプリ連動のインターホンシステムを製造するメーカーがイタリアに存在しています。
Comelit社製の製品は、イタリア企業ならではの、シンプルかつ洗練されたデザインになっており、エントランス周りの意匠を損なうことなく、物件の価値アップにつながる設備として導入が可能です。

Comelit製のIPインターホンシステムは、アメリカ・ニューヨークや、シンガポールなどでも多数の導入実績があります。(メーカー資料より)

Comelit製 IPインターホン 各種製品

Comelitは、集合玄関機をはじめ、各部屋用の玄関子機や室内モニターなどもラインアップしています。
各製品を簡単にですが、紹介したいと思います。

ULTRA タッチパネル式エントランス機

大型のタッチパネル式液晶を搭載した集合玄関機です。

広角カメラを搭載していますので、スマホアプリを利用している場合は、来訪者の映像を確認しながら応答することが可能です。

暗証番号での解錠に対応していますので、入居者は決まった暗証番号を入力することで解錠できます。

ICカードリーダーも搭載しており、登録済みのICカード(Mifare形式)をタッチすることでも解錠可能です。
また、カメラへQRコードをかざすことでも解錠可能です。
解錠用に発行するQRコードは、利用できる曜日や時間をシステム上で設定することが可能な為、新聞配達員や清掃業者などの決まった時間に訪問する業者に対して利用時間を決めて発行することで、関係のないタイミングで勝手に入場されることを防ぎ、セキュリティを保つことができます。

その他にも、従来の集合玄関機と同じように「キースイッチ」「ハンズフリーシステム」のリーダーなどと接続することも可能です。

PoE給電(LANケーブルで通信と共に電源も供給する仕組み)の機器なので、電源配線が不要でLANケーブル1本のみの配線で完了します。
何本もの配線を行う必要が無いため、工事の規模も小さく済ますことが出来ます。
(制御ユニットへのAC100V電源からの給電は必要です)

QUADRA 個別呼出ボタン式エントランス機

1台で4世帯まで個別の呼出ボタンを設定できるタイプの集合玄関機です。
小規模物件のオートロックシステムへ設置する集合玄関機として最適です。

PoE給電で動作するため、複数本の配線を行う必要が無く、配線作業を比較的スムーズ行うことが出来ます。

カメラを搭載していますので、来訪者の様子を確認しながら応対することが可能です。

VISTO 玄関子機

各部屋の玄関に設置するインターホン玄関子機です。
オートロックの導入に合わせて各部屋のインターホンをリニューアルする際に最適です。
集合玄関機と同じようにネットワーク回線に接続して動作します。

広角カメラを搭載していますので、お部屋まで来られたお客様を映像で確認しながら応対できます。
暗視機能を搭載していますので、日没後などに暗くなるような場所でもお使いいただけます。

他の機器と同じように、PoE給電の機器です。

MINI 室内モニター

室内に設置するモニター付きの通話機器です。
エントランスや部屋の玄関前から呼び出しがあった際に、映像を見ながら応答することが出来ます。

電気錠の解錠ボタンも搭載しておりますので、そのままオートロックを解錠することが出来ます。

PoE給電の機器ですので、電源工事を行う必要がありません。

MAXI WiFi 室内モニター

室内に設置するモニター付きの通話機器です。
7インチの大型モニターを搭載していますので、はっきりとした映像を確認しながら来客対応が可能です。

PoE給電を含む有線LANでの接続に加え、Wi-Fiでの接続にも対応しています。

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種類を問わず、カギについてお悩みのお客様は、大阪市城東区のカギ屋「キーホームサービス アオキ」まで是非お気軽にご相談ください!

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