【取扱い製品紹介】長沢製作所 キーレックス 3100 表示錠タイプ

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長沢製作所が展開する、ボタンタイプの機械錠「キーレックス」シリーズに表示錠タイプが追加されました!
キーレックスは完全メカニカルなカギなので、暗証番号で解錠するタイプにも関わらず電池を使う必要がありません。
電池残量を気にする必要がないので、テナントやオフィスなど不特定多数の方が利用になる場所へ設置しても、利用者を電池切れのトラブルに巻き込む心配がありません。

今回は、そのキーレックスシリーズに新たに追加された表示機能付きタイプの製品をご紹介します。

当店は、長沢製作所の講習を受けて認定された「KSS(キーレックスサービスショップ)特約店」です。
キーレックスの導入についてお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
機種選定などでお困りの工務店様からのご相談もお待ちしております。

種類を問わず、カギについてお悩みのお客様は、大阪市城東区のカギ屋「キーホームサービス アオキ」まで是非お気軽にご相談ください!

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「キーレックス3100 表示錠タイプ」の特徴

コンパクトながら、様々な機能を兼ね備えた3100シリーズは、現在多くの扉へ設置されています。
今回ラインナップに追加された表示錠タイプの特徴を簡単にご紹介します!

キーレックス3100 表示錠タイプ の主な特徴
  • 室外側の表示で利用状況が一目瞭然
  • 室内側からのロックで、番号入力を無効(ロックアウト)にできる
  • 退出すると自動でロックアウトも解除される
  • 非常解錠キー搭載で、万が一の時も物理カギで解錠出来る
  • 機器を取り外すことなく暗証番号を変更できる

今回の新商品において、注目すべきポイントはこれらかと思います。
それぞれについて、もう少し詳しくご案内します。

室外側の表示で利用状況が一目瞭然

キーレックス3100 表示錠タイプは、室外側ユニットの上部に施錠状況がわかる表示窓が搭載されました。
トイレの鍵などでよくあるような、「青=空室」・「赤=利用中」ということが、一目でわかるタイプの製品になりました。

これまで、キーレックスには表示錠タイプは無く、店舗トイレやロッカールームなどで利用している事例で、利用中に誤って他の方に開けられてしまう、というトラブルがありました。
利用状況が外から判別できるようになったので、外からみても利用中かどうかがわかり、トラブルの防止に繋がります。

また、従来の3100シリーズと同じくオートロック機能を搭載していますので、空室状態であってもドアを開くには暗証番号の入力が必要になります。
暗証番号を知らない関係者以外が入室してしまう心配はありません。

室内側からのロックで、番号入力を無効にできる

1つ目の項目でも触れたように、これまでのキーレックスでは、室内側に利用者が居ても、暗証番号を知っている人が来たら外側から解錠出来てしまい、店舗トイレなど設置場所によってはトラブルに繋がりかねないリスクがありました。

今回の表示錠タイプでは、室内側のつまみ(サムターン)を回すことで、室外側ユニットのボタンを操作できない状態ロックアウト)にすることが可能になりました。

暗証番号を知っている人が来ても、ロックされた状態ではボタンを押すことが出来ず、利用中にも関わらず解錠されてしまう、というトラブルを防止できます。
トイレやロッカールームなど、場合によっては利用中に他人にドアを開けられては困ってしまうような場所でも安心して利用することが出来ます。

退出すると自動でロックアウトも解除される

キーレックス3100シリーズは、室内側から解錠するときは、解錠操作は不要でレバーを下げるだけでロックを解除する(アンチパニック機能)ことが出来ます。(両面ボタンタイプを除く)

表示錠タイプもこのアンチパニック機能が搭載されています。
加えて、レバーを下げると、ロックアウト用のつまみも連動して解除される為、「前の利用者がつまみの操作を忘れてしまい、空室状態なのに番号入力が出来ない」というトラブルはありません。

操作がシンプルな為、老若男女様々な方が利用するような場所へも安心して設置することが出来ます。

非常解錠キー搭載で、万が一の時も物理カギで解錠できる

キーレックス3100シリーズは、室外側ユニット下部に非常解錠キーを搭載しています。
「室内で利用者が倒れてしまった」などの非常時も物理カギを使うことで、ロックアウトの状態に関わらず、強制的にドアを開けることが出来ます。

また、この非常解錠キーは、美和ロック・GOAL・Clavis のシリンダー(鍵穴)を利用することも可能です。
物件全体がマスターキーで管理されているような場合も、マスターキーで解錠可能なカギとしてグループに組み込むことが出来ます。
※長沢製作所以外のシリンダーを利用する際は、別途シリンダーを用意する必要があります。

機器を取り外すことなく暗証番号の変更ができる

キーレックス3100シリーズは、暗証番号を変更する際に機器を扉から外す必要がありません。
簡単な操作で番号変更が可能なので、定期的に番号変更を行う必要がある場所へも安心して設置することが可能です。

番号変更は、管理用の物理カギが無いと行えない為、一般の利用者や部外者に勝手に番号を変えられる心配はありません。

キーレックス3100 表示錠タイプはこんな場所にオススメ!

キーレックスの設置が向いて場所の中でも、特に表示錠タイプがオススメなシーンをいくつかご提案します。

店舗・テナント トイレ

これまでも、店舗利用者以外にトイレを使われないようにする対策として、キーレックスを設置する事例はたくさんありました。(有名カフェチェーンなど)
ただ、特徴紹介でも触れたように、利用中にも関わらず暗証番号を知っている人がカギを開けてしまう、というリスクがあり、トラブルに繋がりかねない場合も…。

表示錠タイプはロックアウト機能を搭載しているので、利用者が居る場合は暗証番号を知っていても解錠出来ません。
また、空室時も施錠されていますので、暗証番号を知らない第三者が勝手にトイレを利用することは出来ません。

ロッカールーム・シャワールーム・仮眠室

ロッカールームやシャワールームなどで、更衣・脱衣中に他の利用者にいきなりドアを開けられると困ってしまいます。
特に、ドアを開くとすぐに更衣・脱衣スペースになっているような間取りの場所では、ロックアウト表示錠タイプの設置がお勧めです。

会議室・テレワークブース

重要な会議の最中に、メンバー以外にドアを開けられてしまうと、困ってしまうこともあります。
そういったリスクを避けたい場合は、会議室にキーレックスを設置するのも有効です。
「表示錠タイプの一般的なカギにしてしまえば?」ということも考えられますが、物理カギを貸し出したりすることで運用する場合は、カギの管理が複雑になってしまうリスクがあります。
暗証番号で解錠出来るキーレックスを設置すれば、物理カギの管理に困ることは無くなります。

また、最近多くなってきているテレワークブースですが、WEBでの会議・商談用に社内に設置される事例も増えてきています。
公共のスペースに設置されている予約システムなどで管理されている物と違い、簡易に管理されているブースの場合、大事な商談中に他の従業員に開けられると困ってしまいます。
そういった場所にも、ロックアウト機能が搭載されているキーレックス3100 表示錠タイプは有効です。

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