「Clavis」の合カギ作成をご検討の方へ

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近年、マンションエントランスのオートロックを手ぶらで解錠可能な「Tebra」システムを展開している、(株)シブタニの「Clavis」(クラビス)ブランドを採用する物件が一気に増えています。

それに伴って、Clavisサービス代行店の当店にも、カギの注文をお問合せいただく機会が増えてきました。

この記事では、Clavisシリーズのカギ注文についての注意事項などをご案内いたします。

こちらのページは、Clavisサービス代行店のキーホームサービス アオキにて作成した紹介ページです。
Clavis(株式会社シブタニ)の公式ページではありませんので、ご注意ください。

※製品仕様など詳しくはClavis公式ページにてご確認ください。

※大阪市近郊以外からのお問合せにも対応可能ですが、お近くのサービス代行店への問い合わせをお勧めさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

「LINE公式アカウント」からは、画像の送信なども含め簡単にお問合せ可能です。

Clavisのカギは店頭で複製出来ない?

最近のClavisで圧倒的に多いのは、カギ部分がスティック状の「F22」という画像のようなタイプです。

このタイプのカギは、形状が特殊な為、店頭では複製作業ができません。
現時点では、複製用の材料や加工マシンも発売されていません。

したがって、この「F22」タイプについては、カギ屋の店頭ではコピーが出来ないカギとなります。
これは、当店だけではなくどのカギ屋に問合せても同じで、メーカーに注文することで純正キーを取り寄せる対応になります。
※元カギを預かる必要はありません。

サービス代行店の当店では、すべてのタイプの純正キーを手配可能です。
後ほど紹介する、非接触キーの登録作業を含めて対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

Clavisのカギの中でも、画像の「T20」というフラットタイプのカギは店頭にて複製可能です。
作業時間は、2,30分程度。
こちらはユーザーカードはありませんので、そのまま店舗へ元カギをお持ちください。
メーカー純正キーを取り寄せる場合は、カギに刻印されているキー番号から手配いたします。

T20タイプの複製についても、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

Clavisのカギ注文で必要なモノは?

Clavisのカギには、画像に映っているような「ユーザーカード」が必ず付いています。(T20を除く)
カギを手配する際には、このユーザーカードのコピーをメーカーへ提出する必要があるので、必ず店頭へお持ちください。
※当店では、成りすましなどを防止するため、メールやLINEでのカードの画像受付は行っておりません。

ユーザーカードは「カード所有=物件所有者」という証明(Clavisのカギ作成において)になる物です。
このカードは、普段から持ち歩く必要はないので、物件の契約書類などと一緒に厳重に保管しておくと安心です。

Clavisのカギが採用された物件を中古購入などされた際に、カギにこのカードが付いていなかった場合は、仲介不動産業者や、売主へカードの所在を確認しましょう。
ユーザーカードが無いとカギを増やしたり、Tebraキーなどのオプションを手配することが出来ません。

ユーザーカードを紛失した場合は?

万が一、ユーザーカードを紛失してしまった場合は、シリンダー交換をお勧めしています。
ユーザーカードが悪意のある第三者の手に渡った場合、不正に手に入れたカギを使って、不法侵入などの被害に遭ってしまう可能性がある為です。

新しいシリンダーには、必ず新しいユーザーカードが付属しています。
カギも新しい物に変わる為、古いカードから手配されたカギでは解錠できません。

新しいシリンダーに交換する場合、ツーロックのカギを両方交換することも出来ます。
1本のカギで上下のシリンダーを解錠出来る為、ツーロックの場合は両方交換する方が便利です。
また、シリンダー1つにつき新しいカギは3本付属します。
ツーロック両方を交換する場合は、新しいカギは6本手に入ることになります。
オプションを指定しないと、新しいカギは6本とも非接触などが使えない標準キーでの出来上がります。
非接触やハンズフリーでの解錠が必要な場合は、シリンダーの注文時にご希望をお知らせください。

Tebraキーなどが反応しなくなった場合は?

今まで使えていたはずの「Tebraキー」などがエントランスシステムに反応しなくなった時もご相談ください。

症状が出たとき、一番最初に確認できるのは「内蔵のボタン電池を交換したか?」ということです。
Tebraキーは、エントランスシステムの機器と通信するためにボタン電池が使われています。(TLキーなどの非接触(タッチ)キーには使われていません)
電池が切れると通信機能が動作しなくなってしまい、普段通りの手ぶら解錠が出来なくなってしまいます。
Tebraキーの電池交換は、ご自身でも可能な作業になりますので、「CR2032」のボタン電池をご用意の上、作業を行ってください。
※小さいネジが使われていますので、精密ドライバーなどを使い慎重に作業を行ってください。

電池を交換しても変わりがない場合、疑われるのは「水没していないか?」ということです。
突然の雨で濡れてしまった、誤ってポケットに入れたまま洗濯してしまった、など…
Tebraキーには電子基板が使われていますので、水濡れ厳禁です。
もし、水濡れに心当たりがある場合もご相談ください。
新しい基盤部品への交換を含め、再び正しく使えるように対応いたします!
※基盤部品を交換した場合は、改めてエントランスシステムへの登録作業が必要となります。

その他、ご不明な点などがあればお気軽にご相談ください。

カギを注文してからの納期は?

純正キーの納期は、注文から3~4週間程度かかります。
商品はメーカーから当店へ届きます。

標準キーをご注文の場合は、入荷のご連絡を差し上げますので、当店営業時間内にて店舗での引き取りをお願い致します。
非接触キーやハンズフリーキーをご注文頂いた場合は登録作業が必要となる為、作業後にカギを物件現地にてお渡しいたします。

カギ部分は物件ごとの別注扱いとなりますので、どうしても日数がかかります。
何卒ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

カギ注文の費用は?

キーの種類参考商品価格(税込)
Tebraキー(ハンズフリーキー)14,520円(別途、登録費用など)
TLキー(非接触キー)6,655円(別途、登録費用など)
標準キー(F22・T20ともに)3,630円(別途、メーカー送料)

上記価格はカギ1本の参考商品価格です。
ハンズフリーキー、非接触キー、各種タグをお求めの場合は、商品価格に別途、登録作業費などが発生します。(Tebra one用の製品を除く)
詳しくはご注文の際にご確認ください。

また、ハンズフリー機能に対応しているタグ(カギ部分なし)などもあります。

当店では、物件の所在地などによって出張料などが変わりますので、ご注文の際にお知らせいたします。

専有部への電子錠設置もお任せください!

Clavisシリーズには、エントランスシステム以外にも、専有部玄関に導入が可能な電子錠シリーズも用意されています。
ハンズフリーキーや非接触キーをお使いの場合は、専有部玄関でも手ぶら解錠が可能になるなど、利便性が大幅に向上しますので、是非ご検討ください。
※専有部玄関(玄関ドアの外側は共有部扱い)への電子錠設置については、管理組合などへ承認を事前確認する必要がある場合もあります。
設置の許可を確認いただいてからのご相談がスムーズです。


サービス代行店のキーホームサービス アオキでは、専有部玄関の電子錠設置についても対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。

Tebra Cell(テブラ セル)

室内側ツマミ(サムターン)をモーターユニットに置き換える「Tebra Cell」(画像はPPタイプ)を導入すると、専有部もハンズフリーキーや非接触キーを使って解錠することが出来るようになります。

特に、ハンズフリーキーをお持ちの場合は、カギをポケットやカバンに入れたまま、室外機のボタンを押すことで施解錠が可能になり、エントランスから玄関まで一切カギを取り出すことなく帰宅でき、非常に便利です!
小さなお子様を抱っこしていたり両手に買い物した荷物を抱えていたりする時に力を発揮します。
非接触キーをお使いの場合は、ボタンを押してからキーをかざすだけで解錠。
シリンダーの消耗を防ぐ効果も期待できます。

把手部分は、現在のデザインに合わせて選択しますので、見栄えが大きく変わることはありません。
※基本的には現在のデザインから変更することはできません。

Tebra Cellは電池で稼働するタイプなので、設置工事の際は電気工事不要でコストを抑えることが出来ます。

導入をご検討の際は、サービス代行店の当店までお気軽にご相談ください。

既存のレバーがプッシュグリップハンドルタイプの場合は、画像の「PJ」タイプがあります。
現在のレバーに合わせて選択可能です。

本体色は、画像のシルバー以外にブラックもラインナップされています。

こちらのタイプにつきましても、お気軽にご相談ください。

Tebra X(テブラ エックス)

Tebra Cellとは違うタイプで、暗証番号での解錠にも対応した「Tebra X」という製品もあります。
こちらは、室内側のサムターンをモーターユニットに置き換え、さらに室外側にテンキーユニットを設置します。
既存のシリンダーは非常解錠キーとして残りますので、電池切れの際などに物理カギを使って解錠することも可能です。

テンキーを搭載しておりますので、暗証番号での解錠が可能。
また、オプションのドア開閉センサーを設置することで、自動施錠にも対応可能。
オートロック機能でカギの締め忘れを防止できます。

テンキーの他にカードリーダーも搭載していますので、非接触キーをお使いの場合は、そのカギをタッチすることでも解錠可能。

Tebra Cellの寸法に合わない錠前が付いている場合も、Tebra Xで対応可能な場合があります。
「Tebra Cellの商品紹介の画像と全然違うレバーだけど…」というような時も、お気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

種類を問わず、カギについてお悩みのお客様は、大阪市城東区のカギ屋「キーホームサービス アオキ」まで是非お気軽にご相談ください!

「LINE公式アカウント」からは、画像の送信なども含め簡単にお問合せ可能です。

電話やメールでもお問合せいただけます。

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